為替チャートの見方と移動平均線

為替相場の動きを見るのに欠かせないのがチャートです。並べられた数字を見るよりもトレンドをとらえられ操作もいろいろとでき表示の期間を変更すると、例えば短期的には下落しているが長期的には上昇トレンドにあるなど、状況を明確に把握することができます。

ある期間のスタートから終了までのレートをつなぎ四角形を作って、同じ期間の最高値と最低値まで上下にヒゲという直線を引いたものが口―ソク足というチャートです。

ローソク足は1本のローソクで、1 分・ 5分 10分・ 1時間・1週間・一ヵ月など一定の期間の4本値である始値・高値・安値・終値を表しています。取引終了時のレートだけではなく、取引期間中の値動きを表すのがローソク足の役目で、縦長になるほど価格が大きく変動したことを表しています。

外貨預金はFXなどと違い短期間で頻繁に取引をする想定はしていため、表示期間は固定・週足・月足を使うのが主流でしょう。

移動平均線は大局的なトレンドを見るのとても便利なのです。

移動平均 (MA) とは、一定期間の平均値をデータとして扱う大きな方向性を見定める手法のことです。 為替相場のチャートでも、 5日・25日、26週・52週などの期間の移動平均線が利用できます。

チャートの表示期間は長期なら、半年から1年くらいの移動平均線を使用し、短期ならl 週間から3カ月くらいの移動平均線を使用すると良いです。

またあまり触れることのない通貨のチャートをみる場合や、外貨預金のビギナーは、始めに長い期間のチャートで円高・円安の幅や周期をおさえてから、中期、短期と見て慣れてください。

為替相場のチャートを見る際は、ドル・円やユーロ・円のように外貨の上昇や下落をみるかたちになり、 チャートが上向きならば円安、下向きならば円高となりますが、天地が逆の場合もあるので目盛りには注意した方が良いでしょう。